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アジア通貨動向(16日)=小動き、中国指標や貿易摩擦の影響見極め

アジア新興国通貨は、市場関係者が中国 の経済指標や米中貿易摩擦による世界経済見通しへの影響を見極めよう とする中、大半が小動きとなった。 中国国家統計局がこの日発表した第2・四半期の国内総生産(GD P)は前年同期比6.7%増となり、第1・四半期の6.8%増から若 干減速した。 また、同時に発表された1─6月の固定資産投資は過去最低の伸び となり、6月の鉱工業生産は前年比6.0%増と、2年超ぶりの低い伸 びに並んだ。 アジア新興国は中国の輸出品のサプライチェーンにおいて大きな役 割を果たしており、中国の貿易に問題が生じれば地域全体に影響が及ぶ 傾向がある。 みずほ銀行の為替ストラテジスト、ウェイ・リアン・チャン氏は「 (アジア通貨にとって)真の不透明感は中国の貿易がどうなるかだ」と 話した。 韓国ウォンは0.5%超下落。ドル/ウォンは13日に 200週移動平均線を上回り、ウォンにとってはネガティブなシグナル となった。 インドルピーは貿易赤字を巡る懸念が重しとなって小幅安 。同国政府が13日に発表した6月

中国、香港との株式相互取引を拡大しない方針

上海証券取引所は14日、香港との株式相互取引(ストックコネクト)の枠組みを外国企業や議決権の異なる「種類株」を持つ企業、個別に売買できない複数の関連証券を合体した「ステープル証券」を持つ企業に拡大しない方針を発表した。