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国内政治ニュース(共同通信)

民進、13日に「解党」協議

 民進党は13日、大塚耕平代表ら幹部がそろう常任幹事会を開き、解党を含む党再生策を巡って協議する。解党した上での新党結成のほか、他党との合流、党名変更などの選択肢を示して論議。執行部は14日以降も、両院議員懇談会や地方組織の幹部を集めた会合で話し合いを重ね、年内にも意見集約したい考えだ。再生策の結論を出せるかは不透明で、混迷がさらに深まる可能性もある。

大阪市議会、米慰安婦像に反対

 大阪市議会は12日、米サンフランシスコ市が旧日本軍の慰安婦問題を象徴する少女像を受け入れたことに反対する決議を大阪維新の会、自民、公明両党などの賛成多数で可決した。国に対し、少女像の撤去に向け継続的に取り組むよう求める意見書も採択した。

辞職勧告の石川・加賀市議続投

 石川県加賀市議会は12日、インターネットの掲示板に市内の飲食店を中傷する書き込みをし、名誉毀損罪で罰金30万円の略式命令を受けた乾浩人市議(47)に、市議会の信頼を失墜させ市民に大きな迷惑を掛けたとして辞職を勧告した。

熊本市長、両立支援に意欲

 乳児の長男を連れて議会に出席しようとした緒方夕佳市議(42)に熊本市議会が文書で厳重注意したことに関し、大西一史市長(50)は12日の定例記者会見で「(緒方市議は議事進行の妨げとならないよう)十分な手続きをすべきだった」と準備不足があったとの認識を示した。一方「育児と仕事の両立支援は重要だ」とも述べ、行政サービスとしての関連支援策の充実に意欲を示した。

羽曳野市議に辞職勧告決議

 大阪府の羽曳野市議会は12日の議会で、9月の議員選挙で初当選した大阪維新の会の百谷孝浩市議(37)に市内での居住実態がないとして、議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。

不信任再可決で市長失職、太宰府

 福岡県太宰府市議会は12日、芦刈茂市長(68)の議会解散に伴う市議選後、初めての定例会を開き、芦刈氏に対する2度目の不信任決議を改めて全会一致で可決した。地方自治法の規定により、芦刈氏は同日失職した。来年1月下旬にも市長選が行われ、芦刈氏は出馬する方針。

乳児同伴議員を厳重注意、熊本

 熊本市議会は12日、生後7カ月の長男を連れて先月、議会に出席しようとした緒方夕佳市議(42)に対し、議会のルールに抵触し議事進行を妨げたとして、議長名の文書で厳重注意した。同市議はこれまで「(子育てと仕事の)両立に悩む多くの声を見える形にしたかった」などと動機を説明している。

茂木氏、違法恐れ献金を「返還」

 茂木敏充経済再生担当相は12日の閣議後記者会見で、自身が代表を務める自民党支部が2016年に受け、政治資金規正法に違反する恐れのある企業献金について「返金した」と明らかにした。同法に違反するかどうかは言及しなかった。

民進代表、解党も選択肢

 民進党の大塚耕平代表は12日午前、党本部で開いた「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」で、党再生策に関し、解党した上での新党結成や他党との合流、党名変更などを選択肢として提示した。13日の常任幹事会に諮り、協議することが了承された。関係者が明らかにした。

河野外相、イラク復興支援表明

 【パリ共同】河野太郎外相は11日夜(日本時間12日朝)、イラクのアバディ首相とパリ市内で会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)からのイラク全土解放宣言を踏まえ、復興を支援する考えを表明した。