エディション:
日本

国内社会ニュース(共同通信)

原発事故、国の賠償認めず

 東京電力福島第1原発事故の影響で福島県から千葉県に避難した住民ら18世帯45人が国と東電に計約28億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁(阪本勝裁判長)は22日、国に対する請求は退け、東電だけに賠償を命じた。

時計窃盗で巡査長停職処分

 大分県警は22日、知人の時計などを盗んだほか、暴力団関係者に金銭を貸し付けるといった不適切な交際があったとして、中津署の20代男性巡査長を停職3カ月の懲戒処分にした。巡査長は22日付で依願退職した。

年金漏れ相談電話を無料化に

 元公務員の妻ら約10万人に総額598億円の年金の支給漏れがあった問題で、厚生労働省は22日、相談を受け付ける専用ダイヤルの回線を100回線に拡大し、無料化すると発表した。実施は25日から。また、週末の23、24日も各地の年金事務所の窓口で職員が相談を受け付ける。

改造車集会を無許可開催

 東京都港区の商業施設の駐車場で改造車の集会を無許可で開き業務を妨害したとして、警視庁交通執行課は22日までに、偽計業務妨害などの疑いで、会社員の高橋純一容疑者(46)=足立区加平=を逮捕した。逮捕は21日。

上司の速度違反を放置、兵庫県警

 兵庫県警三田署の男性警部補(51)が昨年5月、同じ署の上司がスピード違反したのを交通取り締まりの際に確認したのに、交通反則切符を切らなかったとして、県警は22日、犯人隠避の疑いで警部補を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にした。

電通社長、違法残業認める

 広告大手電通の違法残業事件で、労働基準法違反罪に問われた法人としての同社の初公判が22日、東京簡裁(菊地努裁判官)で開かれた。山本敏博社長は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

那覇新港で車いす男性の乗船拒否

 那覇市の那覇新港で3月、海運会社「マルエーフェリー」(鹿児島県奄美市)が運営する神戸行きのフェリーに乗船しようとした脳性まひの電動車いすの男性(41)=兵庫県西宮市=が、乗り降りの際や船内での安全確保に不安があるとして、断られていたことが22日、沖縄県や同社への取材で分かった。

森友学園、保護者側と和解

 学校法人「森友学園」(民事再生手続き中)が運営する大阪市淀川区の「塚本幼稚園」に通っていた子どもが強制退園させられたとして、保護者らが学園などに計約710万円の損害賠償を求めた大阪地裁での3件の訴訟で、学園が一部の金額を支払う内容で保護者側と和解したことが22日、関係者への取材で分かった。

作業車に乗用車追突、2人死亡

 22日午前0時45分ごろ、東京都目黒区大橋2丁目の首都高速道路3号上り線で、道路の補修工事を知らせるため停車していた作業車2台に乗用車が突っ込んだ。乗用車の20代の男性2人が病院に搬送されたが、死亡が確認された。

小松基地でミサイル損壊

 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の弾薬庫で保管していたミサイルの実弾数発が今年3月、損壊した状態で見つかっていたことが21日、関係者への取材で分かった。被害総額は修理費も含めて約2950万円に上る。関係者によると、申告がなかったため、発見されるまで同基地は把握しておらず、管理態勢が問われそうだ。