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国内社会ニュース(共同通信)

日馬富士関を傷害容疑で聴取

 大相撲の横綱日馬富士関(33)=モンゴル出身=が鳥取市内で平幕貴ノ岩関(27)に暴行し負傷させた問題で、鳥取県警は17日、東京・両国国技館で日馬富士関を任意で事情聴取した。捜査関係者への取材で分かった。日馬富士関は聴取に対し、暴行を認めた上で「ビール瓶では殴っていない」と説明。県警は暴行内容や経緯を解明し、傷害容疑での立件の可否を検討する。

公取委、防護服談合の防止命令へ

 東京都が感染症対策のために発注した防護服の納入を巡って談合したとして、公正取引委員会が医療関連サービス業「エア・ウォーター・メディエイチ」(東京)など3社の独禁法違反(不当な取引制限)を認定し、再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固めたことが17日、分かった。

02年の輸送車襲撃が時効

 名古屋市で2002年、現金を輸送中の警備員安田好孝さん(52)ら2人が拳銃を持った男2人に襲われた事件は18日午前0時、未解決のまま強盗殺人未遂罪の公訴時効(15年)が成立した。愛知県警は10日、捜査結果を名古屋地検に送付した。

座間事件、睡眠薬10錠処方

 神奈川県座間市のアパートから9人の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職白石隆浩容疑者(27)が、9月に睡眠薬を10錠処方されていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。現場の部屋からは事件後、4錠が見つかっている。

米政府、賠償額4割見舞金支払い

 神奈川県横須賀市で2006年に起きた米兵だった男による強盗殺人事件の民事訴訟を巡り、被害者の女性=当時(56)=の遺族は17日、確定した損害賠償額の約4割に当たる約2800万円を見舞金として支払うとの米政府からの申し入れに応じた。米政府や男の民事上の責任を、永久に免責するとの条件も受け入れた。

シリアとイラクへの渡航認めず

 外務省から旅券返納命令を受け、シリアとイラクへの渡航を制限した旅券を交付された新潟市のフリーカメラマン杉本祐一さん(60)が17日、新潟県庁で記者会見し、両国を渡航先に追加するよう9月に申請したが、認められなかったと明らかにした。

「極刑望む」と父親陳述、沖縄

 沖縄県うるま市で昨年4月、女性会社員=当時(20)=を暴行し殺害したとして、殺人などの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だったケネス・シンザト被告(33)の裁判員裁判が17日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。女性の父親は被害者参加制度を使い「被告を許すことはできず、極刑を望みます」と意見を述べた。

ジャパンライフに業務停止命令

 消費者庁は17日、磁石を埋め込んだベルトなど磁気治療器の預託商法などを展開する「ジャパンライフ」(東京)に対し、目的を告げずに勧誘したのは特定商取引法に違反するとして、新規勧誘などについて1年間の業務停止を命じた。同社は過去1年間に同法違反などで2回の業務停止命令を受けており、3回目は極めて異例。

埼玉の死亡女児過去にいじめ経験

 埼玉県鶴ケ島市の自宅で死亡し、自殺とみられている小学6年の女児(11)について、小学校の校長は17日、女児が5年生の時に同級生から悪口を言われるなどのいじめを受けていたと明らかにした。6年になってからはいじめに関する訴えはなく、今後児童へのアンケートなどでトラブルの有無を調べる。

黒染め強要問題で学校主張、大阪

 大阪府立懐風館高3年の女子生徒が生まれつき茶色っぽい髪を黒く染めるよう教諭らに強要され不登校になったとして府を訴えたことを巡り、府教育庁は17日、同校が「生まれつきの髪の色になっていないと判断し、指導した」と説明していると明らかにした。