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原油価格

焦点:原油市場が試すOPECの価格維持の「本気度」

焦点:試されるOPEC価格維持の「本気度」

石油輸出国機構(OPEC)の盟主、サウジアラビアが5月に原油価格維持のために「できることは何でもやる」と表明した時点では、まさかたった1カ月後に市場がその決意を試す展開になろうとは思ってもいなかっただろう。

アングル:ドル/円にかかる「油圧」、原油安が円高リスクを意識

アングル:ドル/円にかかる「油圧」、原油安が円高リスクを意識

原油価格の下落が円高要因として意識され始めてきた。インフレ期待を低下させるおそれがあるのは日米同じだが、市場の織り込みという点で米国は「正常化」ペースの鈍化が意識されやすい。原油安がリスクオフムードを高めたり、日本の経常黒字拡大などが加われば、さらに円高圧力が増大するとみられている。

来週のドル/円は下振れ警戒、不安定な原油・株が重し

来週のドル/円は下振れ警戒、不安定な原油・株が重し

来週の外為市場でドル/円は、下振れが警戒されそうだ。米国による金融正常化への思惑が下支えにはなっても追加材料に乏しく上昇機運は盛り上がりにくい。米株価が不安定な原油相場の影響を受けてリスク回避地合いとなれば円高が進みやすいと警戒されている。四半期末・月末のフローに振らされる場面もありそうだ。

アジア時間の原油相場は小幅高、上期では20年ぶりの大幅安へ

23日のアジア時間の原油相場は小幅高で推移、今週の急落からやや持ち直している。ただ、上期では過去20年で最大の下落率を記録する見通し。0222GMT(日本時間午前11時22分)時点で、北海ブレントは0.09ドル(0.2%)高の1バレル=45.31ドル。

コラム:サウジの新皇太子、最初の試金石は原油価格回復

コラム:サウジの新皇太子、最初の試金石は原油価格回復

[ロンドン 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子は皇太子に昇格して王位継承第1位となり、経済改革の遂行に向けて権限が増大したばかりか、サウジが中東湾岸の隣国に積年の恨みは晴らす上でも影響力が増した。しかし比較的速やかに成果を上げることができるのは低迷する原油価格への対応だ。

原油先物が反発、米原油在庫減少で=アジア取引

原油先物が反発、米原油在庫減少で=アジア取引

22日のアジア時間の原油相場は3日ぶりに反発した。米国の原油・ガソリン在庫が減少したことが支援材料。ただ、投資家は石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国の減産が供給過剰の緩和につながっているという確信を持てずにいる。

米5月中古住宅販売1.1%増、価格は過去最高記録

米5月中古住宅販売1.1%増、価格は過去最高記録

全米リアルター協会(NAR)が21日に発表した5月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.1%増の562万戸と、過去10年で3番目の高水準となった。