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コラム:米銀ストレステスト、全行合格で効力に陰り 2017年 06月 23日

[ワシントン/ニューヨーク 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)は22日、今年のストレステスト(健全性審査)の第1次審査の結果を公表し、対象となった米銀34行が全て合格した。来年の審査では、オペレーショナルリスクなどの側面で要件が緩和されそうだ。記事の全文

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コラム:サウジアラムコ、IPO2兆ドルの価値あるか 2017年 06月 23日

[ロンドン 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラムコが新規株式公開(IPO)の準備を進めている。これに関して2番目に重要な問題は、サウジ王家の言い分通り、同社に本当に2兆ドルの価値があるかどうかだ。それにも増して一番重要なのは、同社と銀行がどのような方法で時価総額を2兆ドルに「する」かだ。

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コラム:東芝、半導体売却先に日米韓連合を選んだ理由 2017年 06月 22日

[香港 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 東芝が、半導体事業を自分たちの「味方」の手にとどめておきたいと考えるには十分な理由がある。同社は21日、半導体子会社「東芝メモリ」の売却で、日米韓連合を優先交渉先に選んだ。同連合は産業革新機構と日本政策投資銀行、米プライベートエクイティ(PE)ファンドのベイン・キャピタルなどで構成されている。売却先候補だった多くの外国勢が除外された点を踏まえると、この2兆円のディールの背後で日本政府の手が動いた気配が感じられる。ただ東芝の選択は理解できる。

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コラム:サウジの新皇太子、最初の試金石は原油価格回復 2017年 06月 22日

[ロンドン 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子は皇太子に昇格して王位継承第1位となり、経済改革の遂行に向けて権限が増大したばかりか、サウジが中東湾岸の隣国に積年の恨みは晴らす上でも影響力が増した。しかし比較的速やかに成果を上げることができるのは低迷する原油価格への対応だ。

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コラム:メイ英首相、歩み寄り見せつつ強硬離脱路線は健在 2017年 06月 22日

[ロンドン 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - メイ英首相が掲げた今後2年の施政方針は、総選挙の敗北を受けてあちこちに妥協の要素が見える。しかしその中心部分には、欧州連合(EU)からの強硬離脱(ハード・ブレグジット)路線がなお厳として存在する。

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コラム:中国オールドエコノミーに直面する世界の投資家 2017年 06月 21日

[香港 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 世界の投資家の資金が、中国のオールドエコノミー銘柄に向かおうとしている。米MSCIは20日、新興国株指数に中国本土上場の人民元建て株式(A株)を採用すると発表した。過去に3回採用が見送られ、ファンドマネジャーからの相当な抵抗に遭った後、A株222銘柄は業界からの十分な支持を得たことになる。

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コラム:「実質」なき中国A株のMSCI指数組み入れ 2017年 06月 21日

[ニューヨーク/香港 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国本土上場の人民元建て株式(A株)は、米MSCIが行った4回目の検討でついに新興国株指数への組み入れが決まった。過去3回の検討でことごとく面目をつぶされてきた中国政府は安堵するだろう。

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コラム:トランプ氏との「一方通行」会合を続けるべき理由 2017年 06月 21日

トランプ米大統領と企業の最高経営責任者(CEO)らとの会合「大統領戦略・政策フォーラム」は、CEOらが政策に影響を及ぼすというよりは、大統領の話をひたすら傾聴する場という色彩を濃くしている。企業側は対中政策にはある程度の影響を及ぼすことができたが、移民政策ではできておらず、環境政策については馬耳東風だった。それでもなお、フォーラムは役に立つ面がある。

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コラム:カタール、通貨切り下げなら近隣諸国と共倒れに 2017年 06月 20日

[ロンドン 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - カタールにとって、自国通貨リヤルをドルに固定させているペッグ制は頭痛の種であると同時に、経済的な武器として使える可能性も秘めている。

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コラム:伊銀の救済で試されるEUの「ベイルイン」制度 2017年 06月 20日

[ロンドン 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧州連合(EU)が導入した銀行のベイルイン制度(破綻時に投資家に一定の損失負担を義務付ける仕組み)の柔軟性が、イタリアによって試されている。

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コラム:中国の「二重思考」が阻む環境リーダーシップ 2017年 06月 19日

[香港 14日 ロイター BREAKINGVIEWS] - パリ協定を脱退するというトランプ米政権の決断は、気候変動問題でリーダーシップを発揮する機会を中国に与えている。だが、その役目は自然と回ってくるわけではない。

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コラム:コール元独首相がドイツと欧州に残した「遺産」 2017年 06月 19日

[ロンドン 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 16日に87歳で死去したドイツのコール元首相は、戦後の傑出した欧州指導者の1人だった。コール氏は3つの道筋で自国と欧州大陸の形作りに貢献した。

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コラム:お墨付き得たマクロン氏、「最大の試練」は 2017年 06月 19日

[ロンドン 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - フランスのマクロン大統領が国内政治を一新する力を持っているのは、もはや疑いの余地がない。18日の国民議会(下院)第2回投票で、マクロン氏が率いる新党「共和国前進(LREM)」は圧勝した。

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コラム:中国、資金調達で銀行過剰依存が再燃か 2017年 06月 18日

[香港 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国の企業は資金調達の選択肢が狭まりつつある。急膨張してきたシャドーバンキング(影の銀行)部門に対する規制強化が実を結び始めていることが、人民銀行(中央銀行)のデータから読み取れる。

ロイターBREAKINGVIEWSについて

ロイターBreakingviewsは、重要な争点となるべき金融に関する知見を提供する世界有数の情報源です。1999年にBreakingviews.comとして設立。2009年にトムソン・ロイターが買収、金融コメンタリ―部門としてロイターブランドの一員となりました。日々の主要金融ニュースについて、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロンドン、パリ、マドリード、香港、北京、シンガポールに駐在するコラムニストが、専門的な分析を提供します。

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深まる中東混迷

中東に平和と安定をもたらそうというトランプ氏の試みは、裏目に出た。  記事の全文 | 関連記事 

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優れた投資家の訳

一般的な思い込みに反し、女性の方が優れた投資家なのはなぜか。   記事の全文 

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続投が招く災難

総選挙で惨敗後も続投のメイ首相は、破滅的な結果をもたらしかねない。  記事の全文 | 関連記事 

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